簡単なアレンジ方法

有名な「大きな古時計」を例に、基本的な曲のアレンジ方法を3段階でご説明いたします。

第1段階:メロディを弾く

やはり一番大事なのはメロディです。 メロディをしっかり弾くことは、音楽の基本中の基本です。

やはり、メロディだけでは、何か物足りないものがあります。

第2段階:ベースを加える

コードの頭で、メロディと一緒にベースを弾きます。

ベースが加わるだけでも、曲にしっかりとした土台ができ、落ち着いた雰囲気になります。 ベース音には、コード感もあるので、これだけで充分な場合もあります。 しかし、何かもう少しだけ飾のようなものが欲しいところです。

第3段階:コードを加える

さらに、そのコードの構成音も入れていきます。

メロディとベース、さらにコードも加わり、華やかさが増してきました。 まだ、隙間があるので、もう少しなにか加えたい気もします。 しかし、あまり詰め込みすぎるのは、逆効果になることがあります。 曲のイメージを大切にして、全体のバランスなどを考えることが必要です。

 目次 
ページのトップに戻る