Longing/Love

TVのCMなどで、耳に入ってくる機会が多い割りに、曲の最初から最後までを聞いたことがありませんでした。 実際はすごく長い曲で、同じようなメロディでも少し違っていたりと、忠実に弾こうとすると大変なことになりそうです。 CMでも、サビというか、特にカッコ良い印象的な部分だけでしたので、私もその部分だけ弾ければ思い残すこともありません。

最初は簡単に弾けてしまうかもしれないと思ったのですが、かなり苦戦しました。 それで、最終的に選んだキーは、「A♯m(B♭m)」です。 楽譜にすれば、♯が7つだったり、♭が5つだったりします。

しかし、この楽器ではそれほど大変なことではありません。 ただ、トーンバーの下段で弾いてることを、上段で弾いただけのことです。 そのまま、下段が上段の半音下というのをうまく利用して弾くことに成功しました。 こういうことができるのも、この楽器の特長なのですが、なんとか格好がついたのではと思います。

今回は、試作器No.26(ソリッドボディ・ピックアップ内蔵タイプ)です。

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