Q&A

皆様の疑問に回答させていただきました。

この楽器の名前は何ですか?

実は、私も良く分かりません。 見た目では民族楽器の「カリンバ」と呼ばれる楽器に似ています。 しかし「サムピアノ」や「ハンドオルゴール」という呼び方のほうが合っているようにも思えます。

簡単に弾けますか?

例えば、少しでも音感のある人なら、探りながらでもメロディを弾くことはすぐにできます。 それを「弾けた」とするなら「簡単に弾ける」と言うことになります。 しかし、メロディにコードを付けるなどの少し複雑な演奏をするなら「簡単には弾けない」かもしれません。 それを可能にするだけの音楽的知識と、それなりの時間を必要とします。

子供でも弾けますか?

子供はチカラの加減ができないので、この楽器には最も向いていません。 例え、多少強く弾いたとしても、壊れてしまうことはありません。 しかし、想定外の強さや方向へチカラを加えると、いとも簡単にチューニングがズレてしまいます。

教則本はありますか?

ありません。 弾き方については、当サイトで説明しているだけです。

メンテナンスは必要ですか?

主なメンテナンスは、調律くらいのものです。 ただし、調律と言ってもピアノのような大袈裟なものではありません。 ギター用のチューナーがあれば、ご自分でも可能です。 ただ、少しだけ手先の器用さが必要かもしれません。

試奏できますか?

できません。

買うことはできますか?

販売はしていません。 ただし、ご依頼いただければ、作製したものをお譲りすることはできます。

詳しくは、「販売」のページをご参照ください。

作製キットはありますか?

ありません。 多分、このままキット化しても、誰もまともに組み上げることのできない「超難度のキット」になります。 かなり簡略化した「1段式、2オクターブ」のキット化なら可能かもしれません。

試作器はいつ完成するのですか?

わかりません。 私が完璧にできたと思えるまで、改良を続けていくつもりです。 しかし、まだまだ満足できません。 もしかすると、永久に試作器のままかもしれません。

このサイトは何ですか?

この楽器の魅力や機能の紹介と試作状況をお知らせするためのものです。 そして、私自身のモチベーション維持のためのサイトでもあります。

回答者:hikoza@羽乃音工房

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