ルージュの伝言
ご存じ、ユーミンの名曲中の名曲です。
私が初めて聴いたのは、十代の頃なので、もう何十年も前です。 それなのに、今聴いても、新鮮に感じます。 しかし、ジブリ映画の「魔女の宅急便」で初めて知った方もいるかもしれません。
序盤で、キキが修行するための街を探すべく、ジジとともにほうきに乗って旅をするシーンです。 ほうきの柄にぶら下げた赤いラジオを、ジジがつけると、この曲が流れてくるのです。
最初に観たとき、思わず鳥肌が立ちました。 ここでこの曲を使うセンスの良さ、なんとも心憎い演出、そして懐かしさ。 感動という言葉だけでは表せない、いろいろな感情が一気に押し寄せてきました。
と、言うことで、今回はこの「ルージュの伝言」に挑戦です。 カリンバは、こういうアップテンポな曲は苦手です。 しかし、得意なスローテンポなバラードのような曲ばかりやっていては、上手になりません。 たとえ、アレンジの途中で挫折することがあったとしても、それはそれで良い経験になります。 一度あきらめた曲を、しばらくしてから再チャレンジしたら、あっけなくアレンジできた、なんてことはザラです。
最初、ピアノが刻むリズムだけでアレンジしてみたのですが、ものすごくダサい感じです。 そこで、ベースが「ドゥルン」って感じで、半音下からルートにアプローチしているのを追加してみたのですが、まだなにか足りません。 どうやら、ギターがピアノの合間に刻んでいるところが、必要なようです。
そして、これらの上にメロディを乗せたのが、今回のアレンジです。 これだけのことをするので、かなり忙しくなったのですが、なんとか弾くことができました。
今回使っているのは、試作器34号(ソリッドボディ)です。
