基本的な事

楽器の持ち方、弾き方などの基本的なことを、わかりやすくご説明します。

持ち方

「正しい持ち方」というのはありません。 弾き易ければ、どんな持ち方でも良いのです。

ただ、私自身が持ったとき、弾き易いように作っているので「私の弾き易い持ち方」というのがあるだけです。

〇 とても弾き易い

× とても弾きにくい

手の位置

持つ位置を変えずに、トーンバーの先端が描く曲線に沿って、全ての音が弾ける位置が理想です。

人差し指は、側面にあるサウンドホールの付近に置いています。

私の手は、どちらかと言えば小さい方だと思います。 それでも、なんとか弾いています。

ピアノの鍵盤では、9度がやっと届く程度です。

弾き方

上の絵のように、親指の爪でトーンバーの角を弾きます。

必要以上に強く弾くと、調律がずれたり、トーンバーが左右に移動してしまいます。

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