やさしいキスをして
またもや、私ごときが何も説明することなしの、超有名なドリカムの曲です。
どこがカッコイイかというと、ベースが半音で降りてくるパターンでしょうか。 この楽器は、案外とこういうパターンは弾きやすかったりします。 とは言っても、メロディラインによるところも大きいので、一概には言えないのですが。
今まではこの楽器の性質上、かなり「C」や「Am」のキーにこだわってきました。 しかし、最近は音域などによっては、♯や♭の少なめなキーも弾き易いのではと思うのです。 ということで、今回はいろいろと試したところ、♭が1つの「Dm」に決めました。
奏法的には、ごく普通のアルペジオで普通にダラダラと弾いています。 1か所だけ、コードを弾いてすぐにミュートするといった、小粋な技を使ているくらいでしょうか。
試作器No.24(ソリッドボディ・ピックアップ内蔵タイプ)で、雰囲気たっぷりに弾いているつもりでいます。