A列車で行こう:Take the “A” Train

ジャズの定番中の定番で、デューク・エリントン楽団の演奏が有名です。

ということで今回は、ジャズに挑戦してみました。

とは言っても、本来ジャズの演奏は、テーマを弾いた後、数コーラスをアドリブでやって、最後にまたテーマを弾いて終わるのが普通です。 そういうことから言えば、今回の演奏では、全くアドリブをやってないので、正確にはジャズとは言えません。 それができないということは、私もまだまだ、この楽器を使いこなせていないということです。

でも、ジャズの雰囲気くらいは、なんとかなったのではないかと思います。

そこで、今回の技ですが、「ウォーキングベース」という技を使いました。 これは、ジャズでベーシストが弾く特徴のあるベーズラインのことです。 もうこれだけで、一気にジャズらしくなってしまいます。 ジャズでは、ギタリストやピアニストも弾けるような一般的な技なのですが、極めようとするとかなり奥が深いのです。 しかし、私ごときが弾く低レベルのウォーキングベースは、ちょっとしたコツで弾けてしまうのです。

今回も使っているのは、試作器No.25です。 はたして、アコースティックボディ・マイクユニット内蔵タイプは、ウッドベースの雰囲気を醸し出すことができたでしょうか。

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