G線上のアリア
クラシックの名曲なので、いまさら私ごときが説明する必要もありません。 しかし、私はクラシックの素養がまったくないというか、学んだことが一切ないので今回も自分勝手やらせていただきます。
聴けばすぐわかるのですが、ベースが下がっていったりするところが特徴なので、山ほど分数コードがでてくるのはすぐにわかります。 そのくらいで、それほど難しいコード進行でもありません。
ただ、よく聴いているとベースが、1拍ずつオクターブで上下に移動しているので、このあたりも含めてアレンジしました。 このような、スローな曲は、原曲の雰囲気を大事にしたほうがうまく行くことが多いのです。
オリジナルのキーは D ですが、いつものように C に移調しています。 D でも♯2個なので、弾けないことはなのでしょうが、より楽な方を選んでしまいました。
細かいリフを入れる余地がたくさんあったのですが、なんだか面倒になってしまって、あえてシンプルに仕上げてみました。
今回は、試作器32号(ソリッドボディ、ピックアップ内蔵タイプ)です。