No.32 ソリッドのパネルの裏側

今回はエレアコタイプを予定していたのですが、急遽ソリッドタイプに変更しました。

どうでしょうか。 以前の、ソリッドタイプ(ソリッドボディピックアップ内蔵タイプ)と、どこが違うでしょうか。

そうです。 パネルの形状です。 以前のものは、ツマミの並んだ前側面から、ボディの裏面までを覆う、大きなL字型をしていました。 そして今回のは、前側面だけのシンプルなものになっています。

実は、この部分について、ずっと悩んでいました。 アルミは柔らかいといっても金属なので、ピックアップが金属音を拾っているような気がしていたのです。 どれほど影響があるのかわかりませんが、金属部分を減らすのに越したことはありません。 しかし、どうすることもできませんでした。

ソリッドタイプのボディは一枚板を使っていて、パネルの裏にある部品やピックアップを収める穴を掘る必要があります。 その穴を掘るのに、「トリマー」という電動工具を使っています。 しかし、普通のトリマーは2~3cm程度の深さしか掘ることができません。 これは、トリマーのビット(刃)がその長さしかないので仕方のないことです。

でも、その深さでは、前側面から掘っていては、とても足りません。 そこで、前側面からではなく、裏面から掘ることにしました。 つまり、その掘った穴を覆うために、前側面と裏面の大きな一体型パネルになったのです。

そして、今回やっと前側面から深い穴を掘る方法を見つけることができました。

やはり、前側面だけのパネルの方がスッキリして良い感じです。

それから、ついでにパネルのデザインも少しだけ変えました。 長方形だけでは、あまりにもつまらないし、凝ったものは作るのが大変です。 これくらいがちょうどよいので、今後はこれにしようと思います。

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音は、今までと変わりがないように思えます。 でも、見た目が良くなったので、いろいろ苦労した甲斐がありました。

さて、次はどこをどうしましょうか。 ボディの材質は、本当にウォールナットで良いのでしょうか。 もっと柔らかめの木の方が良いような気もします。 パネルの中の回路もこれでよいのか気になるところです。

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